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はじめようWebARコンテンツ作成 3/3

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3. まとめ


ブラウザさえあれば手軽に体験できるWebARコンテンツを作る方法をご紹介しました。今回は自前のモデルをARで表示する方法をご紹介しましたが、冒頭で述べた通りSketchfabと連携することで他のクリエイターが作ったモデルを使用することも可能です。また、他にもお気に入りの写真やビデオをARで表示することも可能です。ビデオに関してはグリーンバックのビデオを用いると以下の動画のように背景を透過した画像を表示することも可能で、ARを使ったビデオレターなんかも作れます。ぜひ各種機能を活用してオリジナルのARコンテンツを作ってみてください。

本記事では最も簡単なノーコードツールのWorldCASTをご紹介しましたが、プログラミングが得意な方はA-FrameやBabylon.jsなどのjavascriptフレームワークを使用し、より複雑なARコンテンツを開発することもできます。またこれらのフレームワークを使用するとスマホだけでなくMeta Questなどのヘッドマウントディスプレイにも容易に対応できます。これを機会にご興味を持たれた方はぜひトライしてみてください。またARやVR開発についてもっと勉強してみたいと思った方、私が主催しているARコンテンツ作成勉強会にもご参加いただけると嬉しいです。

また、AvaxiaがXR分野でどのような取り組みをしているかご興味を持たれた方はぜひこちらの弊社のグループサイトをご覧ください。
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