アヴァクシアのSAP BASISインフラ部の紹介 3/4

苦労した点

1. 慎重な作業を求められる
SAPシステムの土台を扱うことから、パラメータ一つを変更するだけでシステムのパフォーマンスに影響を与えるほか、一つのSAP Noteを適用するだけで開発オブジェクトが動かなくなり、業務自体に影響を及ぼすリスクがあります。
タスクリストを作成する、二人以上で作業をするなど、ミスを抑制する仕組みが必要不可欠です。

2. 様々な部門との調整が多く発生する
システムを停止することで、業務自体に影響を与える恐れがあることから、多くの部門間で業務を行っている開発者やエンドユーザーとのコミュニケーションが多く発生し、事前にユーザーと調整をする必要があります。