1. システム基盤に関する技術的な知識を習得できます
SAP自体はもちろん、システムを動かすために必要なプラットフォームの知識(OS、ネットワーク、データベースやクラウド)も習得できます。
また、システムの運用/保守業務を通じて、開発されたオブジェクトがどのように管理されているのか、SAPシステムと非SAPシステム間でどのようにデータがやり取りされているのかなど、IT業界全般で活かせるランドスケープの知識も身に着けることができます。
2. 企業のビジネスについて理解を深めることができます
SAPシステムが企業内部で使われる特性上、クライアントの企業でどのような機能(モジュール)がどのように使用されているか、各機能及びシステムがどのような関連性を持っているのかを理解する必要があります。これらを理解すれば、クライアントの企業がどのようなビジネスを行っているのか、システムの流れから業務の流れを理解することができます。
3. 日本語だけではなく、英語力も身に着けることができます
SAPは海外のシステムとなるため、説明書は英語で記載されたものが多いです。
また、カスタマーサポートも海外を拠点としているため、英語でのやり取りが多くあります。
英語を使う環境に慣れていないときは大変ですが、業務をこなしていけば自ずと英語力も身に着けることができると思います。
3/4および4/4は5月に掲載されます。